アクタージュ 第48話 ネタバレと感想-阿良也の感情の揺れ-

アクタージュ ネタバレ

「アクタージュ」のネタバレと感想を紹介します!

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アクタージュ 47話のあらすじ

「母親とのやり取り」「銀河鉄道でのカムパネルラとのやり取り」2つの場面で、見事にジョバンニの感情を演じ分けた阿良也。

「母親とのやり取り」では、自ら幼いころに経験していた孤独を。

「カムパネルラとのやり取り」では巌との幸せな思い出を。それぞれの経験を元に感情を作り、演じ分けていた。

舞台『銀河鉄道の夜』は終盤へと向かう。ジョバンニとカムパネルラの別れが近づく中、阿良也は景と巌を同一視することで、役とよりシンクロしていた。

アクタージュ 48話のネタバレ

舞台『銀河鉄道の夜』は終盤。ジョバンニとカムパネルラの別れが近づいていた。

ジョバンニが一生懸命カムパネルラに語り掛けているが、カムパネルラはジッと一点を見つめ黙っている。

舞台裏にいた七生は、「私…巌さんと出会えて、皆とお芝居出来て、本当に良かったって…」と舞台を観ながら涙ぐんでいた。

舞台では、ジョバンニがずっと黙っているカムパネルラに触れようと手を伸ばす。

しかし、カムパネルラはその手を避けるように立ち上がり、『ジョバンニ、僕もう行かなくちゃ』と告げる。

ジョバンニとカムパネルラの様子を見て、涙ぐむルイ。

アリサは、2人の演技が切なく涙を誘う理由として、「銀河鉄道の旅路と乗客達との出会いを通して、ジョバンニはきっとカムパネルラの死に気がついている。本当は気がついているのに、現実から目を背ける。その醜い人間らしさに人は共感するから」と考えていた。

「このままカムパネルラは音もなく、ジョバンニの元から立ち去る。一人取り残されたジョバンニは、気付けば元の世界に戻っていて。カムパネルラの死を教えられる」舞台裏にいた劇団員達は、初日の公演がこのまま終わっていくと考え、舞台を見つめていた。

『カムパネルラ、行くって一体どこへ…』そう語り、カムパネルラを見つめるジョバンニ。

しかし、阿良也の視界には、なぜかカムパネルラと重なるように巌が映る。「あれ?なんだろう、これは」。“ジョバンニ”の感情なのか、“阿良也”の感情なのか。阿良也は分からなくなり、台詞が止まってしまう。

阿良也は、日に日に小さくなる巌の身体は、老いのせいだと思い聞かせていた。

しかし、本当はずっと前から気がついていた。巌や、巌の病気を知っている景がつく嘘に、気づかないふりをしていた。

『ジョバンニ、さようなら』カムパネルラがジョバンニに言葉をかける。

その言葉を聞き、慌てたようにジョバンニはカムパネルラに駆け寄り、腕を掴む。

カムパネルラと巌を重ね合わせて見ていた阿良也。

「巌と別れたくない」そんな思いから、阿良也の口から出た言葉は、本来の台詞にはない『いやだ』という言葉。

舞台の結末はどうなっていくのか。

アクタージュ 48話の感想

一見舞台は順調に進んでいるように見えたが、阿良也が巌とカムパネルラを同一視したことで感情が錯綜し、本来の台詞にはない言葉を発した。

この阿良也の行動に対して、カムパネルラに入り込んでいる景はどう返すのか。

舞台はどうやって終わりに向かっていくのか、今後の展開が気になる。